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【就活時期】3年秋以降の就活スケジュールと、今やるべき3つの対策

季節は秋。20卒の就活にいては、秋冬インターンや、採用選考のエントリーが本格化。就活に置いていかれないために、このタイミングで改めて秋以降の就活時期とスケジュールを確認します。

時期ごとの就活スケジュール。秋は何をすればいい?

夏休みも終わり、季節は秋。この記事を読んでくださっている就活生のみなさんも、大学に通う毎日がスタートしたかと思います。

みなさんにとって、今年の夏休みは、いかがだったでしょうか?サマーインターンなど、就活に精を出した方。所属していたサークルや学生団体を引退された方。海外を訪れた方。みなさん、思い思いに夏を過ごされたかと思います。

20卒の就活においては、サマーインターンが終わり、秋冬のインターンエントリー真っ只中を迎えています。また、一部の企業においては、早くも採用選考のエントリー募集を始めたり、すでに一部の学生に対して事実上の内定を出しているところもあります。

就活生の皆さんには、「知らなった」という理由では、絶対に後悔してほしくない。そこで、この記事では、一区切りついたこのタイミングで、改めて秋以降の就活のスケジュールと時期ごとの対策について、総ざらいできる内容をお伝えできればと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

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秋以降の就活時期を確認する

就活対策に先立ち、まずは秋以降の就活時期とスケジュールを確認しましょう。

下の図を見てみてください。あっという間に時間は過ぎ、季節は秋。サマーインターンが終わり、現在は、秋・冬のインターンエントリーが佳境を迎えています。同時に、面接などの秋・冬インターン選考も多くの企業においてスタートしはじめました。

11月以降はどのような就活イベントが控えているのでしょうか??ここで、新年度を迎える前、来年の3月までの、就活イベントをあらためて確認しましょう。

就活スケジュールの概要(6月選考解禁の場合)

時期ごとの就活イベントを、改めて確認しよう!

秋冬インターン

1つ目は、「秋冬インターン」。12月から1月は、多くの企業が秋冬インターンを実施する時期です。

企業がサマーインターンを企画する理由は大きく2つ。1つは、就活生に実際に働く経験、就労経験を提供すること。もう1つは、採用を見据えて、自分の企業のことを1人でも多くの就活生に知ってもらうことです。

インターンの内容はサマーインターンと近いですが、多くの企業において、サマーインターンよりも、より「採用」や「学生獲得」に注力しており、特別選考や内定に繋がることも多いです。

採用選考が本格化するまえ最後の、実際に企業を体験できる貴重な機会。ぜひ、積極的にさまざまな規模や業界のインターンにチャレンジしてみてください。

採用説明会/セミナー

直接採用に関わる「採用説明会」は、3月以降の時期から本格化します。それは、経団連のルール上では3月以降となっているからです。

いっぽう、すでにこの時期から多くの企業が「自己分析セミナー」や「インターンシップ説明会」といったイベントに付随させるかたちで、就活生に自社の事業や採用の説明を行っています。

事業内容などの企業情報は、インターネットで簡単に調べることができますが、直接社員から説明を受け、その場で社員の方に質問できる機会は多くはありません。

また、そういった場では、企業についてだけでなく、実際に働いている社員の方から、「社風」や「仕事のやりがい」、「労働環境」といったインターネットでは把握しきれない情報を直接聞くこともできます。

そのため、少しでも興味がある企業については、積極的にセミナーなどに参加してみるといいでしょう。

採用選考

近頃、経団連が定めた「就活時期ルール」が廃止されるかもしれないとのニュースが報道され、話題になっていますが、現状の20卒の就活においても、経団連の就活時期ルールには従わず、4年6月以前より採用選考を行っている企業は多々あります。

実際、経団連のルール上で採用選考解禁となる時期、4年6月まではあと8ヶ月ほどありますが、外資やベンチャーなどの一部企業では、すでに採用選考の募集がスタートし、企業説明会や選考フロー説明会が頻繁に行われており、就活生の囲い込みを行っています。

「気づいたら、エントリー期限が過ぎていた、」といった理由で気になっていた企業へのエントリーチャンスや内定を逃すことのないよう、企業の採用ページなどを定期的に確認するようにし、余裕を持ってエントリーすることが大切です。

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この時期からできる対策3選

就活は長いようであっという間。夏は空け、秋になり、年が空けたらあっという間に本格的な採用選考の時期に突入します。

年明けを焦らずに迎えるため、そして着実に内定を獲得するためには、いま何をすべきでしょうか?なにができるのでしょうか?以下に、3つのアドバイスをお伝えします。

①業界/企業分析

年が明けたあとは、採用選考にエントリーする業界や企業をぐっと絞っていく時期になります。そのため、年が明ける前のいま、自分の関心のある業界や企業についてきちんと調べ、少しずつ的を絞っていくことが大切です。

サマーインターンなどを通して、すでに多くの業界について知ることができた学生は、改めて内省する時間を取り、「自分はどの業界に特に関心があるのか」、「その中でもどの企業により惹かれるか」などを、一つひとつ明確にしていきましょう。

「自分は、まだ業界や企業に対する理解が足りない。もっといろんな業界や企業を知りたい」という就活生は、ぜひ②に挙げた、プレエントリー/インターンにチャレンジしてみましょう。

②採用選考にプレエントリーをする/インターンに参加する

2つ目は、「採用選考にプレエントリーする」/「秋・冬インターンに参加する」です。

はじめに、「採用選考にプレエントリーする」について。

多くの就活生は、大学やアルバイトと並行して就活を行っていると思います。そのような中では、ついつい就活は後手後手になってしまいがち。

そこで、業界理解を深めたり、選考対策をする時間を嫌でも作らなければ行けない環境に身を置くために、ぜひこの時期から本選考の募集を行っている企業、具体的には外資系やベンチャーなどの本選考にプレエントリーしてみましょう。

そうすることで、忙しい中でも、時間を作って選考対策に臨んだり、業界・企業分析を進めることができるようになります。

「でも今エントリーしたら、内定なんか獲得できずに絶対落ちると思う、、、」そんな心配は無用です。たとえそうなったとしても、エントリーを通して磨いた選考対策や業界理解は、決して無駄にはなりません。年明け以降、大きなアドバンテージになるでしょう。

ぜひ、尻込みせず、積極的にチャレンジしてみてください。

次に、「秋・冬インターンに参加する」について。

現在、募集が本格化している「秋・冬インターン」は、年が明け、採用選考が本格化するまえ最後の、「企業の内側を経験できる機会」です。

自分はどんな仕事にやりがいを感じるのか?どんな業種に関心があるのか?こういったことは、頭で考えているだけでは、決してクリアになることはありません。自己分析や企業分析など、頭で考えるとともに、実際に自分の体で経験してみることが、非常に重要です。

「日程的に参加できるかわからない」、「この企業に関心があるかわからない」という場合でも大丈夫。まずは、インターンにエントリーしてみましょう。たとえ日程が合わなかったとしても、大きく選考対策を進めることができます。

また、さきほど説明したように、秋・冬のインターンでは特別選考や内定に直結するものも少なくありません。そういった面でも、積極的にエントリーすることが大切です。

秋・冬インターンに関しては、すでに募集を締め切っている企業があるなど、まさにエントリー真っ只中なので、先送りにせず、"いま"、エントリーをはじめましょう。

③実際に働いている企業の人に会う

3つ目は、「OB訪問」です。②でもお話したように、自分が関心のある業界や企業を絞っていくためには、頭で考えるだけでなく、実際に自分の体で経験することが大切。

しかしそう入っても、時間は有限のため、参加できるインターンシップの数は限られています。

そこで。ぜひ「OB訪問」をしてみてください。「OB訪問」とは、自分の関心のある業界や企業で実際に働いている社員の方に会い、仕事内容、社風、やりがい、労働環境、成長度合いなど、自分が聞きたい内容を直接聞くこと。

もちろん、OB訪問は、実際に働くわけではありませんから、インターンシップほどは自分の関心を絞ることができないかもしれません。しかし、実際に働いている社員の方から直接話を聞くことで、1人で頭で考えているよりもずっと、業界や企業を絞ることができるでしょう。

また、OB訪問をした社員の方から、ESや自己PRなどをフィードバックもらえたり、選考突破へのアドバイスを頂けることもあります。実際に採用選考を突破し、内定を獲得した社員の方に選考対策を聞けるのは、本当に貴重なことです。

多くの学生は、本選考が本格化する前の4年3月から4月の時期にかけてOB訪問をするため、まだ今の時期にOB訪問を行っている学生は多くはありません。

しかし、OB訪問を早くからしてはいけないというルールはありません、むしろ、同期の就活生から先立って、この時期からOB訪問をすることで、業界や企業に対する理解度が格段にアップし、自分にあった企業探しを大きく前進させることができます。

ぜひ、1人で考え込むのではなく、実際に「インターン」や「OB訪問」などを通して、行動ベースで就活を進めていきましょう。

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1日で就活を大きく進めよう -career salon-

効率よく自分の関心ある業界や企業を絞ることができ、就活を前進させることのできる「OB訪問」。

ただ、1つネックなのは、アルバイトや大学もあって忙しいなか、メールやチャットを通して会ってくださる社会人の方を見つけ、日程の調整をし、指定された場所に行くのが、少なからず"重労働"となってしまうこと。

そこで。

そのタスクまでも無くし、ただ場所に来るだけで、実際にさまざまな企業で働いている社会人の方に会える機会を作りました。それも、1人だけではなく、1日で10人を越える社会人に会える場を。

今回企画した「career salon」は、さまざまな業界の企業に務める社員の方に、仕事内容ややりがいの話、残業などの労働環境の話などを、「本音で」、「1対1」で自由に話すことができる、"就活相談所"です。

この場では、インターンへの参加を押しつけるわけでもなく、選考対策を見てもらうわけでもなく、読者の学生のみなさんが聞きたいことを、好きなだけ、自由に社会人の方にぶつけることができます。

来てくださる社員の方は、みなさん部長や採用責任者を務める優秀な方々。

個人でのOB訪問ではなかなか会えないような方々が、「就活生1人1人のキャリアを尊重し、後押ししたい」との思いに共感してくださり、今回時間を取ってくださりました。

過去に開催したcareer salonの参加者の方からも、

「企業の話を一方的に聞かされるのではなく、自分たちの就活に関する悩みや不安に対して、1つ1つ親切にアドバイスしてくださった」(廣瀬さん、国公立大3年)

「規模の大きいイベントとは異なり、社員の方々と非常に近い距離で、仕事の話や就活の進め方について会話をすることができ、とても有意義な時間になった」(中原さん、私立大3年)

などの声を頂いています。

ぜひ、年明けに焦ることなく、自信を持って採用選考に臨むためにも、この場を活用してみてはいかがでしょうか?

東京開催はこちら(開催終了_満員御礼)

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