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日本総合研究所_ES(2020卒_本選考)

日本総合研究所、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:ITコンサルタント

あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。(500文字以下)

アルバイトで閉店作業の改善に成功した時に、最も達成感を感じました。達成できた要因は現場のスタッフの立場に立って考えられた事だと考えています。 当時、スタッフが、閉店作業が時間内に終わらないことに強いストレスを感じ、辛そうに働いていることを問題と捉え改善に取りくみました。まず終わらない原因を見つけるために、スタッフにヒアリングすると『洗い物が多く終わらない』『そもそも時間内に終わると思えない』の二つの意見が多く出ました。前者は閉店前に一人を洗い物係にすることで解決できましたが、後者の意識面の改善に特に力を入れました。具体的にはマニュアルを作り替えました。これは作業の効率化はもちろん、マニュアルが新しくなり、終わるようになったという意識面での改善を狙いました。さらに作り替える際には、店長にお願いして閉店作業に直接関わらせてもらう事で、現場のメンバーから信頼を得ることができ、新しいマニュアルに納得してもらえました。この結果、作業を時間内に終えることができ、スタッフがいきいきと働いている姿を見て達成感を感じました。この経験から働く環境作りの大切さと、当事者の立場に立つことの大切さを学びました。

あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。(500文字以下)

失敗から学んだことは、人と接する際には先入観を持たず、本質を見ることの大切さです。私は小学生の頃、人に話しかける事が苦手で友人もあまり多くありませんでした。しかしある時に友人が私をクラスメイトの輪の中に引き入れてくれた事で、交友関係が広がり、自分を上手く表現できないと他者から間違った評価をされ、人生を生きづらいものにしてしまう事に気づきました。この失敗から、学びを得たことで、自分が人と接する際には先入観を持たないように心がけています。 そして、この学びはアルバイト先に少し変わった後輩が入ってきた時に活かされました。彼は落ち着きがなく話が飛んでしまう癖がありました。私は彼と話していく中で、彼がアルバイトに対して熱い思いがあるにも関わらず、周囲が話を真剣に聞いてくれないことに、不満を感じていることに気づきました。そこで、店長に彼と話す機会を作るようお願いしました。その結果、彼の熱意を店長がしっかり理解してくださり、彼は、今となっては店舗の中心的な存在として働いています。また、この学びは様々なバックグラウンドを持つ人々とチームを組んで働く、貴社でも活かせると考えています。

採用ホームページ・説明会・セミナーなどで日本総研の考え方に触れ、どのようなポイントに最も共感したか教えてください。(400文字以下)

私はインターンシップ中の『私たちが扱う金融システムはインフラなので、決して止めることができない反面、良いシステムを導入できれば、人々の生活を一気により良くすることができる。』という言葉が印象に残っています。そして、このことに関して、多くの社員さんが『人々の生活を支えているという実感があり、非常にやりがいがある。』と仰っていたことに共感しました。私は就職活動をする上で、仕事にやりがいが持てるかどうかを重視しています。そして、私がやりがいを感じるのは。自分のしていることが誰かのためになっている時です。三井住友フィナンシャルグループの基幹金融システムを支えながら、常に新たな価値を創造し提供し続けてきた、貴社に入社することで、人々の生活を支えながら、やりがいを持って働きたいと考えています。それと同時に次の当たり前を作ることで、社会をより良いものにできるビジネスパーソンになりたいと考えています。