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【21卒必見】おすすめベンチャー徹底解説。ベンチャー企業の魅力とは!?

ベンチャー企業への就職に興味はあるものの、ベンチャーとはそもそも何だかよくわからない。どんな企業があるのかもあまり知らない。そんな方いませんか?今回はベンチャー企業とは何かという説明からベンチャーに向いている人の特徴、さらには今注目されているベンチャー企業の紹介やおすすめのインターン情報をお届けしていきます。

ベンチャー企業とは?どんな人がベンチャー企業に向いているのか?

大企業もベンチャー企業も魅力的。でも、自分がどっちに行くべきかわからないという悩みを抱えている就活生も多いのではないでしょうか?そこで、そもそもベンチャー企業とはどういったもので、どのような人に向いているのかを簡単に説明していきたいと思います。

初めに説明しておくと「これがベンチャー企業である」という明確な定義があるわけではありません。ここでは一般的に言われているベンチャー企業の説明をしていきたいと思います。

◆ベンチャー企業とは?

ベンチャー企業とは革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業を意味します。規模としては、小規模から中規模であることがほとんどです。全体的にまだまだ成長途中であり、積極的に新規事業に取り組むといったことが見受けられます。

それに対して、大企業では過去のノウハウや成功パターンが確立している場合が多いです。事業の歴史が長いので、これまでの運営ノウハウや考え方のフレームワーク、成功事例が蓄積されています。

では、ベンチャー企業の大枠が分かったところで次にどんな人がベンチャー企業に向いているのかを説明していきたいと思います。

◆どんな人が向いているのか?

ベンチャー企業に興味があって就職したものの、自分が想像していたものとは違ったということはよくあります。

そうならないためにも実際にベンチャー企業で活躍している人にはどのような人が多いのか、また実際にベンチャー企業で働いている社員は何に魅力を感じて働いているのかを知っておく必要があります。以下は実際にベンチャー企業で働かれている社員の方にインタビューをした結果の集計です。

① 好奇心が旺盛な人

ベンチャー企業で働いている人の中にはすぐに新しいことに興味を持つなど、好奇心旺盛な人が比較的多いです。

筆者が行ったインタビュー先の企業では個人で様々な副業をやられている方が多く、また多種多様な趣味を持っている方も多く見られました。

ベンチャー企業では大企業に比べて新しい事業展開が求められているため、常にアンテナを張っており、最新の情報をキャッチすることができるスキルが求められます。

② 経営者との距離が近い組織で働きたい方

地方各地に支社や支店があるような大企業と比較して、ベンチャー企業は本社の同じフロアに役員や代表も含めて在籍していることが多く、経営者との距離が比較的近くなります。

社員全体でのイベントを定期的に開催している企業も多く、大手企業と比較して、日常的に経営者との話を交わす機会が多くなるので、企業の方向性や経営者の考え方が直接伝わりやすく、組織に一体感を持ちやすくなります。

③ 幅広い業務を行いたい人

ベンチャー企業は成長途中のため、増えている仕事のボリュームの割に社員数が少ないといったことが多く見受けられます。

そのため細かく業務プロセスを役割分担をするよりも、自分が担当するプロジェクトは自分で「まわす」という感覚で企画提案から受注、プロジェクト管理から納品まですべて行うというスタイルが増えます。

決められた役割分担の中で働きたいというよりも、自分で上流から下流まで一貫して行いたいという人は楽しめる環境かもしれないです。

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ベンチャー企業で活躍する人の特徴とは?ベンチャー志望者が持つべき心構え

ベンチャー企業に向いているかもしれないとは思うものの自分がついていけるのか、パフォーマンスを発揮できるのかわからない。また実際にベンチャーで働くとはどういうことなのか想像できないという方も多いのではないでしょうか?以下ではそのような方に向けてベンチャー企業で働く上での心構えを紹介していきます。

ベンチャーで働く人が持つべき心構え

①自分で考え、自分で動く

ベンチャー企業は少数精鋭です。つまりあなたが看板になります。そして大企業とは異なり一般的に長期にわたる研修などはありません。そのためわからないことは自分で調べ、自らの力で成長していくことが求められます。

日本を代表する総合商社である三菱商事の2017年度における従業員数は6,233人となっています。そのなかで新卒の採用数は179人となっています。ということは単純計算ですが1人の新卒につき、約34人の社員がつける計算になります。

(出典元:https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/about/resource/data.html)

それに対してベンチャー企業の中でも就活生に人気のあるレバレジーズの2018年度時点での従業員は1,076名であり、新卒採用数は108名となっています。つまり1人の新卒につき、約9名の社員がつける計算となります。

(出典元:https://leverages.jp/images/news/_up/15384620250ypcp.pdf?1541484598) (出典元:https://job.career-tasu.jp/2020/corp/00086838/jobs/)

概算ではありますがこのようなデータからも1人1人がより自主的に学んでいく姿勢が求められることがわかります。

②スピード感をもつ

ベンチャー企業で働く上でスピードは極めて重要です。業務の中でスピードが求められる場面は多岐にわたりますが特にスピードが求められるのは「試行スピード」でしょう。

ベンチャー企業では「とにかやってみる」というのがきわめて重視されます。特にこれはITやWEBサービス系のベンチャー企業で顕著です。

Facebook創業者であるマーク・ザッカーバーグも「Done is better than perfect.(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。)」という名言を残しています。

また自分がベンチャーで活躍できるのか不安で興味はあるものの行動できていないという人のために、ベンチャー経営者の熱い心意気が込められた書籍をご紹介したいと思います。ここにあげた書籍はきっとあなたの背中を押してくれます。

ベンチャー志望の就活生におすすめの本3冊

①不格好経営 DeNA代表取締役 南場智子

【ベンチャー企業経営者の熱い想いを感じたい方におすすめ】

DeNA創業者の南場智子さんがどのようにDeNAを育ててきたのかが赤裸々に綴られています。ベンチャーのリアルが知れるだけでなく、経営者視点も学ぶことができる一冊です。読了後は、南場さんの魂の熱量に感化され、ベンチャー企業で働く魅力を感じられるでしょう。

②渋谷ではたらく社長の告白 サイバーエージェント創業者 藤田晋

【起業への憧れがある人におすすめ】

「21世紀を代表する会社を作りたい。」起業の夢を実現させた筆者の5年間の記録が描かれています。ベンチャーならではの人間味とスピード感、そして生々しさが凝縮されたエピソードがこれでもか!と詰まっています。これを読むことによりベンチャー企業というものがより身近に感じられるのではないでしょうか。

③HARD THINGS  ベン・ホロウィッツ 著 

【ベンチャー企業のリアルを知りたい方にいおすすめ】

シリコンバレーで最も注目されるベンチャーキャピタルを創業した著者のベン・ホロウィッツの語る経験談により、多くのベンチャー企業が遭遇することになるであろう多くの問題を体感することができます。ドラマやニュースで目にする成功したベンチャーの神話ではなくベンチャー企業のリアルを知りたい人必読の一冊です。

【新卒入社可能】おすすめのベンチャー企業紹介!

ベンチャー企業の概要とその魅力がわかったところで次にご紹介するのはおすすめのベンチャー企業です。ベンチャー企業について興味を持ち、実際に調べてみるとあまりにも数が多すぎて、どこがいいのかわからないという経験をされた方も中にはいるのではないでしょうか。そこで以下では編集部おすすめのベンチャーを紹介していきます。

◆株式会社サイバーエージェント

【幅広い事業に関わりたい方におすすめ】

株式会社サイバーエージェントはAbema TVやアメーバブログなど数々の著名なサービスを提供しているインターネット総合サービス企業です。インターネットという新しい産業で、社会や生活者の方に大きな影響を与えられるような「21世紀を代表とする会社を創る」ことをビジョンとしています。

主な事業内容としてはメディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業などがあり、特にインターネット広告事業に関しては国内売り上げNo.1を誇ります。他にもインターネットに関する幅広い事業を行っているのが特徴です。

また、「あした会議」などのサーバーエージェントならではの社内制度が多く整備されており、受賞者には子会社の社長や事業責任者を任せるなど、社内には常に"新しいものを生み出していく"活気があります。中には新卒1年目から子会社の社長を務めている方もおり、年功序列ではなく、若手の台頭を喜ぶ組織です。

新卒入社のフローは複数あり、職種別に分かれています。また通年にわたり多様なインターンが開催されています。

株式会社サイバーエージェントの詳細はこちらから

◆レバレジーズ株式会社

【働きがいのある会社ランキングでベストカンパニー賞を受賞】

「関係者全員の幸福の追求」という理念のもと、若手に最大限の成長機会を与え、創業以来12年連続増収を遂げてきたレバレジーズグループ。創業わずか13期目ながら、IT、医療、第二新卒、アパレル、テクノロジーなど、様々な成長産業でビジネスを展開しています。

グループには、事業創造のプロフェッショナルが集結しており、創業以来培われてきた開発力、Googleも注目したマーケティングノウハウを融合させ、全てのステークホルダーとWin-Winの関係を築く事業を次々と展開しています。今後も盤石の財務状況と事業開発力を活かし、先制・再生医療などの新領域にも参入を予定です。

2020年には新規投資可能金額を100億円にまで拡大させ、世界を牽引する事業会社になるべく躍進を続けています。またフラットな社風で若いメンバーが切磋琢磨する環境があり、中には新卒1年目で責任者に抜擢された事例も男女ともに多数あり、性別や年齢に関係なく、活躍の場を広げることが可能です。

レバレジーズ株式会社の詳細はこちらから

◆株式会社DeNA

【超優秀な社員の下で働きたい人におすすめ】

1999年の創業以来、DeNAのDNAは「新しいことに挑戦し続けること」です。2018年3月末時点での従業員数は連結で2,475名、資本金は103億であり、渋谷ヒカリエに本社を構えています。

PC向けのインターネットオークションサイトで創業。その後、事業の形や領域にこだわらずに時代の大きなうねりを捉え、市場が未熟だった2004年にいち早くモバイルインターネットに舵を切りました。その後10年以上にわたってモバイルに注力し、オークション、SNS、ゲームなど次々と新しいサービスを立ち上げ、世界トップクラスのモバイルインターネットサービスのノウハウを蓄積していきました。

ヘルスケアや自動車などの巨大産業も、インターネットの恩恵をより強く受けるようになっている社会において、内製、協業やM&Aなど様々な戦略オプションから最良の選択をし、まったく新しい事業機会を創出し続ける企業です。著名なサービスとしてはオートモーティブ事業のAnyca,ソーシャルLIVE事業のSHOWROOM,ゲーム事業のMobageなどがあります。

またDeNAの特徴として東大出身者が多いことがあります。2013年度に東大からDeNAに入社した数は24名で新卒の約4分の1が東大生となりました。このようなデータからも優秀な社員が多数いることが見て取れます。 (出典元:http://www.todaishimbun.org/shushoku13/)

株式会社DeNAの詳細はこちら

◆株式会社ビズリーチ

【社会課題に取り組みたい方におすすめ】

ビズリーチは「インターネットの力で世の中の選択肢と可能性を広げていく」というミッションの元、「⼈⼿不⾜」「企業の⽣産性向上」「事業承継」などの社会の課題をデータとテクノロジーの活⽤によって解決し、新しい市場や⽂化の形成を通じて世の中に大きなインパクトを与えていく会社です。

サービスとしては2009年4月、日本初の「求職者課金型」ハイクラス転職サイト「ビズリーチ」を開設。他にもOB/OG訪問ネットワークサービス「BizReach Campus(ビズリーチ・キャンパス)」、シンガポール、香港を中心としたアジア太平洋地域のハイクラス人材転職サイト「RegionUP(リージョンアップ)」などを提供しています。

またビズリーチには「最高の仲間と歴史を創ろう」という言葉があり、志を共にした多様な価値観や能力を持つ仲間との事業創りを通じて、世の中に大きなインパクトを与えていきたいと考えています。

株式会社ビズリーチの詳細はこちら

◆株式会社ネオキャリア

【たくさんの同期と切磋琢磨したい人におすすめ】

『「ヒト」と「テクノロジー」で、一人ひとりの価値ある未来を実現する』をミッションに掲げ、 「人材・メディア(HR Tech)・ヘルスケア・グローバル」で事業を展開し、現在日本において最も成長しているベンチャー企業のひとつです。

2000年に創業したネオキャリアは、人材関連事業からスタートし、新卒・中途の人材紹介・キャリアコンサルティングから、介護や保育など社会課題として大きな関心を集めるヘルスケア領域、さらには海外での人材紹介やBPO(Business Prosess Outsoursing)など、事業のドメインを拡大してまいりました。

近年ではHR Techをはじめとしたテクノロジーにまで、その領域を広げています。9名のメンバーで創業したネオキャリアですが2017年6月末時点で従業員数は2,667名まで拡大しました。また、社員の平均年齢は約28歳となっています。

株式会社ネオキャリアの詳細はこちらから

ベンチャー志望者必見!絶対に行くべきおすすめのインターン紹介!

ここまで読んでいただけた方の中にはベンチャー企業への関心が高まっている方もおられるのではないでしょうか。そんな方に向けて今からでもすぐに応募できる優良インターンをご紹介していきたいと思います。

◆株式会社フリークアウト

【圧倒的成長を求める方におすすめ】

「人生最高の生産性を体感する。」フリークアウトのサマーインターンは参加する学生だけでなく、フリークアウト社員を含む、参加者全員に高度な知的生産性を求めるプログラムです。

例年、ある業界(決算/賃貸など)の産業構造・具体的なサービスの分析を行い、広告業界への転化方法を考えることで新規事業の立案を行います。外資、日系含めて10社以上のインターンを経験した学生ですら「どこよりもしんどかった」と言う人が多いです。

これまで経験したことのない強烈な負荷の下、メンター社員と難易度の高い課題に取り組むことで、フリークアウトのカルチャーを理解できるものとなっています。優秀なメンバーの中で物おじしない思考体力・精神力・事業創造スキル・論理的思考力を鍛えることができる。圧倒的成長を求める方はぜひ。

◆Fringe81株式会社

【参加した学生からの評価が高い!】

『学生が本当に行ってよかったINTERNSHIP AWARD 2018』において『自己成長』『内定直結度』の2部門にて1位に選出されたFringe81のサマーインターンシップ。単なる就業体験ではなく、3日間の中で最新の技術をもとに新しい価値・サービス・事業を創造している世界中の企業をリサーチ。得られた莫大な量の情報から核心を掴み取り、未来を予測し創造します。

サマーインターンシップでは、数々の事業を立ち上げ、成長させてきた経営陣やマネージャーが参加学生のメンターとしてサポートしてくれるためフィードバックが手厚く圧倒的な成長を遂げることができます。

今まで知らなかった未知の領域を知り、今後の未来まで考えるこのサマーインターンはを通じて自分の成長を肌で感じ、インターネットの面白さに触れたい人は、確実に行くべきです。

参加した学生の声(2016年参加者)

「サマージョブが終わった後に残るのは、爽快感ではなく成長への渇望感でした。経営陣、メンターからのフィードバックや優秀すぎる同期から強烈な刺激をもらった3日間でした。」

◆株式会社フロムスクラッチ

【全員が1dayインターンシップに参加できる】

フロムスクラッチのサマーインターン「GROw」は外資系企業や大手一流企業の登竜門と名高いインターンシップです。BCG、ベイン・アンド・カンパニー、旧ブーズ・アンド・カンパニーなど外資系戦略コンサルティング企業出身の経営陣を中心としたメンターから良質なフィードバックを受けることができます。

またフロムスクラッチのインターンシップGROwは選考のファーストステップが1day Jobとなっています。多くの企業がインターンシップの入り口をエントリーシートやウェブテストとしている中で、GROwの場合は選考なしで1day jobに参加することができます。1day jobを通過した学生は面接に進むことができ、さらに通過した学生だけがGROw Finalという1泊2日の合宿形式のインターンシップに参加することができます。

ハイレベルなビジネスパーソンとして活躍するために必要となる思考力やコミュニケーション能力、プレゼンテーションのスキル等を身につけると同時に、マーケティング領域を事業ドメインとするフロムスクラッチだからこそ伝えられる「マーケティングの本質」を体感できる2日間となっています。

◆株式会社エス・エム・エス

【新規事業をつくりたい方におすすめ】

エス・エム・エスが開催するサマーインターンシップでは、4名程度のチームを組み、3日間かけてヘルスケア領域での事業創造に挑みます。学生を徹底フォローするメンターにはアマゾン、LINE、楽天といった大企業での元事業責任者や、モツ鍋屋の経営者といった多様なバックグラウンドを持つSMSの事業責任者陣が惜しみなく用意されています。

戦略のフレームワークやPLの作り方など、書籍で学習できるビジネスナレッジではなく、事業を創造/推進していく上で必要不可欠な"本質的な思考プロセス"を学ぶことができます! 最終プレゼンでは、社長を含む役員陣よりフィードバックを受けられます。

優勝賞金10万円や、優秀な事業プランを考案したチームに贈られる、シンガポール研修旅行などの特典も見逃せません。また昨年の事業創造型サマーインターンシップは、参加学生の満足度が95%を超えました。あらゆる業界や企業で必要とされる「事業を創る力」を本気で伸ばしたい方は 「SMS 事業創造インターンシップ 2019」に挑戦しましょう!

最後に

自分がベンチャー企業に合うのか、合わないのか。それはやはり実際にそこで働いている社員の方にお話を伺ったり、業務を体験してみることで体感できます。今回の記事を読んで少しでもベンチャー企業に興味を持たれた方はぜひ上記のインターンシップなどに参加してみてください!

また大手企業と比べてベンチャー企業ではSNSなどを通じて社員さんとつながりやすい特徴があります。地方の学生でもオンラインでインターンシップの選考を受けたり、社員さんからお話を伺える機会はたくさんあります。

就活を経験された方はだれしもが、「就活を始めるのは早ければ早いほど良い」という言葉を口にします。

「いつか」ではなく、いま、就活に向けて大きな1歩を踏み出してみませんか。

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