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大阪市高速電気軌道_ES(2020卒_本選考)

大阪市高速電気軌道、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

志望動機(320文字以上480文字以下)

大阪に強い地盤を持つ貴社の事業を通じ、より魅力的な大阪のまちづくりに貢献したいからです。ボランティアサークルの活動で◯◯(大阪のまちづくり)に携わり、大阪の魅力を世界へ発信するキッカケづくりを行った経験があります。このことをきっかけに、大阪のまちづくりに携わったり大阪の良さを多くの人に伝えたりできる仕事に関心を持ちました。

その中で、大阪を拠点に、鉄道事業を核とした生活まちづくり企業への成長を目指されている貴社に魅力を感じました。なぜなら、大阪に強い地盤を有する貴社の事業は、大阪万博を控えインバウンド需要の増加も見込まれる中で、訪日外国人を含めた多くの方に関西の魅力を発信できる可能性を秘めていると考えられるからです。そのため、入社後は都市開発事業に携わり、より便利で魅力的な大阪のまちづくりに貢献したいです。その際、ニーズを理解するための行動力という自分の強みを生かしながら、変革期にある貴社で先進的な取り組みや新たな事業に果敢に挑戦を続けたいです。

「校内外での諸活動」(例:クラブ活動、アルバイト等の経験、ボランティア活動等)(320文字以上480文字以下)

3年間継続している学習塾でのチューターとしてのアルバイトに力を入れました。この塾では、自習室に来る回数が多いほど志望大学に合格しやすいことが判明したため、生徒が来たいと思える塾の環境作りを目指しました。

その際工夫したことは、来塾状況や部活動の話など一人一人違った会話や声かけを行うことで一対一の関係を築き、「自分をみてくれている人がいる」という安心感を抱いてもらうことです。これを続けるうちに、担任や講師ではなく私を指名して相談をしにくる生徒が現れ始めました。そこで、自分が実践していた会話方法等を他のチューターにも共有し、チューター全員でこの取組を行いました。

その結果、チューターと生徒の距離は縮まり、自習室の稼働率が約4割から8割まで上昇し、◯◯大学の合格者数が10名増加などの成果を出すことができました。また私個人としては、チューター◯◯名の中で生徒対応が一番だと塾から表彰を受けました。 この経験を通し、コミュニケーションをとる上での観察力や柔軟性を磨き、一対一の関わりを丁寧に積み重ねることで信頼関係は築くことができると学びました。

学生時代の経験で乗り越えることが困難であった課題、問題について挙げ、実行したプロセスとそこで何を学んだが述べなさい。(480文字以上720文字以下)

幹部を務めていたボランティアサークルの活動をマスメディアに掲載することです。この団体は、企業からの依頼をもとに◯◯を担う団体です。そのため活動内容を充実させるには、社会からの高い認知や信頼を得、企業から案件の依頼を多く獲得することが必要でした。しかし、入会当初はまだサークルの知名度が低く、毎月の依頼数が1件程度という状況が続いていました。

そこで、サークルの知名度を高めてより多くの依頼を獲得するべく、サークル史上初めての「活動をマスメディアに取り上げてもらう」という大きな目標を立てて行動を起こしました。

まず、組織運営を行う上では、広報部の設立・企業向けにHPの改装・SNSを駆使した発信活動・プレスリリース作成のための勉強会開催など、活動を発信するための体制づくりと人材育成に力をいれました。また幹部としては、マスコミ関係者の方々と話ができる外部イベントに積極的に参加し、サークルの活動を直接アピールする努力や関係性の構築を積み重ねました。

その結果、1年間に◯◯テレビや◯◯ラジオなど合計◯回マスメディアに取り上げてもらうことができ、企業からの依頼数も例年の約10倍まで増加させることができました。

この経験を通じ、自ら現状の課題とその解決策を考えて行動を起こすことによって目標を実現することのやりがいを実感しました。また、ノウハウや知見がない中で新たな試みに挑戦する際は、分からないことがあっても立ち止まらず、自分で新たな知識や機会をつかみ取るために行動を起こし続けることが重要だと学びました。