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豊通マテリアル_ES(2020卒_本選考)

豊通マテリアル、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

自分を一言で表現すると…

不器用なのにも関わらず、欲張りで負けず嫌い。

自分を一言で表現すると…の理由

興味のあるものはどんどん挑戦するのですが、始めはどれもほとんどの場合平均以下です。初⼼者だからと割り切れず、上⼿な⼈の真似やアドバイスを求めたり、⾃分⾃⾝で何かコツをつかむまで練習しています。

学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容

ランタンを中⼼⾦属とした新規⾦属有機構造体の合成及びそのヒ酸に対する吸着特性に関する研究を⾏っています。⾦属有機構造体は新しい研究分野であるため解明されてないことが多いですが、論⽂で参考になりそうな情報を集めながら、実験結果の考察を⾏っています。また、教授や留学⽣が約半数である研究室のメンバーと互いの研究について意⾒交換を⾏い、⾃分では気付けなかった考え⽅や疑問点を得ることで研究を深めています。

学⽣時代に最も打ち込んだこと

合気道の技の研究です。いざというときに⼤切な⼈を守れるようになりたい。そんな思いから武道を嗜んでおきたいと思い、華奢な体格の⾃分に合った武道は合気道であると考え、⼤学から始めました。1〜3回⽣の3学年で部員30名の部に所属し、1回⽣の夏に、技の基本型を覚えて5級を取得しました。しかし実⼒は技の型を覚えただけで、部員はおろか素⼈相⼿にすら効かせることが出来ませんでした。護⾝術として認められるのは初段以上で、それを達成するために以下のことをしていきました。師範や上⼿な⼈の動きや技のかけ⽅を⾒よう⾒真似してみたり、直接どんなことに気をつけてやっているのか聞いて実践したり、動画を撮って上⼿な⼈と⾃分の動きを⾒⽐べて気付いたことを部員と話して実際に試してみたりしながら技の質の向上に励みました。⾃分だけで考えて技をかける仕⼿の稽古ばかりの⾃⼰中⼼的である間は中々上達しませんでしたが、技をかけられる受けとして他⼈の稽古に付きあったり、他⼈の考え⽅を素直に聞き⼊れることで技が上達するようになりました。このように合気道の技に向き合った結果、初段も3回⽣の夏に取得することが出来ました。

これまでで最も苦労・努⼒したこと

研究室の学⽣全員を巻き込んで余興の準備を進めたことです。私が所属する研究室の教 授の還暦を、当研究室の在学⽣・卒業⽣と⼤学関係者の70⼈程度で祝うパーティーで、 ⽇本⼈学⽣14名と留学⽣8名の計22名で15分の余興をすることになりました。ところが 本番1ヶ⽉前になってもダンスするという⾏為が決まっただけで準備は停滞していました。なぜなら学⽣達は学会や⼤学院試験前などで忙しく、余興へのモチベーションが相当低かったからです。そこで私は余興の責任者として学⽣達のやる気を上げるために次 の3つを⾏いました。タイムスケジュールの明確化、グループ分け、振り付けです。タイムスケジュールを明確にしたことで効率よく準備が進みました。加えて3つのグループに分けたことにより各⼈の発⾔の機会が増えて話し合いが活性化しました。各グループで 踊る曲を決めてもらった後、それぞれの振り付けを実際に踊って⾒せました。⾃主的に 練習をしたり、ダンスにアレンジを加えるまでに学⽣達のモチベーションは上がりました。本番も余興のクオリティーじゃないよと⾔われるまでに⼀体感のあるダンスを披露することができ拍⼿喝采を頂戴することができました。