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三菱地所_ES(2020卒_本選考)

三菱地所、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(300文字以上500文字以内)

私は大学時代にサッカー部の監督として、負け続きで降格危機のチームのリーグ残留に貢献した。4年次、チームがリーグ降格危機に陥る中、私は大怪我のためチームを長期間離脱することになった。当初は選手としてプレーすることでのチームへの貢献に固執していたが、仲間達との話し合いから監督としてのチームへの貢献を目指した。負け続きの原因として、2軍選手が主体性に練習を行っていなかったことによる実力不足や評価者不在によるモチベーションの低下を考えた。そこで、監督として2軍の練習を見て良い選手にチャンスを与えるように主将に進言し、ボトムアップを図った。また、選手一人一人に期待している役割を伝え、目指す方向性を明確に示した。結果、2軍の選手の実力やモチベーションが向上し、チーム全体に競争や一体感が生まれた。そしてチームは順位を上げ、リーグに残留することが出来た。この経験から、選手ではなくてもチームの勝利に貢献出来たと実感したため、普段から陰で支えてくれた両親やマネージャーの方々への感謝の気持ちが大きくなった。

あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。(300文字以上500文字以内)

私には「練習では自分が最も下手であると、試合では最も上手であると考える」という信条がある。これは私が中学生のときに部活の顧問の先生から頂いた言葉である。「自分が誰よりも下手である」と思うことで、「誰よりも努力しないといけない」と考え練習に危機感を持って必死に向き合うことが出来る。また、「自分が誰よりも上手である」と考え自信を持つことで、試合などの本番で気持ちに余裕が生まれ、自らの最高の実力を発揮することが出来る。当時の私は、緊張や不安から試合で自分の実力を発揮することが出来ずにいた。この言葉を胸に、練習ではグラウンドに一番に来てアップを始め、練習後は一番遅くまで残って練習をしていた。また、自分の姿を見た仲間達も練習後に一緒に練習を行うようになった。そして、試合では誰よりも練習してきたと思えたことで更に自分に自身が持てるようになった。結果、小学生の時から目指していた全国大会出場という長年の目標を達成することが出来た。

あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以内)

私には「一人でも多くの人々に期待され、信頼される人材になる」という目標がある。この目標を達成するために、将来は一度に多くの人々の生活を根本から支えることの出来るスケールの大きな仕事、様々な業界の多くの人々に必要とされる仕事に携わりたいと考えている。その中で、貴社は街並みの美しさも利便性も兼ね備えた豊かな空間を提供し、多くの人々の生活を支えている。私は高校生のときまで地元の香川県で暮らしていた。広々とした公園や広場が多く、外に出て遊ぶことが多くて楽しいと感じる空間だった。一方で、道が狭い点や商業施設がまばらに分散しているため家から遠い点など、不便に感じることもあった。逆に東京は電車やバスの駅が至る場所にある点や商業施設が複数ある点など、便利ではあるが、構造物が密集していて人が多いことから、空気が汚く住み心地が悪い街が多いように感じていた。しかし大学に入学し、初めて丸の内を訪れたとき、街が広々としていて、新しく美しく綺麗なうえに利便性も高い非常に快適な空間であることに驚いた。そして、このような空間を計画していく貴社において、人々にとって豊かな空間を創り出し、自身の目標を達成したいと考えた。