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日本IBM_ES(2020卒_本選考)

日本IBM、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:セールス

興味のある分野を選択した理由を記述してください。(300文字以下)

①お客様が変わる瞬間を間近で見られるから②自分が良いと思ったものを世の中に広めたいからである。イヤホンにこだわっていた私は友人に依頼され、使用シーンや時間、好きな音楽などを踏まえて友人に合わせたイヤホンをおすすめした経験がある。その結果、友人は音楽をより楽しむようになり新たにクラシックを聴き始めた。友人の音楽の世界が広がっていく姿を間近で見ていて、私の提案によって他者の世界が広がり、以前よりも生き生きと過ごすようになったことに強い充足感を得られた。上記の経験から目の前のお客様と信頼関係を構築しながら課題を解決していき、お客様が変わる瞬間が間近で見られるような仕事をしたいと考え、営業を志望する。

IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。(500文字以下)

自分の提案によって、お客様の業務がただ便利になるだけでなく、新しいサービスを生み出すことができるようになるような「お客様の可能性を広げられる仕事」をしたいと考えている。私の提案によって他者の世界を広げられたことに強い充足感を得られた経験から、上記の思いを抱くようになった。具体的には、オートバックスセブンさんのお客様事例のような、IBMの製品を使用して現状の課題を解決することに加えて、さらにそれが新サービスを提供できるような環境が整うことに繋がり、お客様のビジネスの幅を広げていけるような提案をしていきたい。上記のような提案を実現するためには「お客様と信頼関係を築き、お客様を理解したうえでお客様の視点からでは見えないような新しい視点から潜在的な課題を発見しその課題解決を支援すること」が必要だと考えている。"Dedication to every client's success."を企業理念に掲げ、様々なお客様の課題を解決してきたIBMで「お客様の成功に全力を尽くす」ことの本質を学ぶことでお客様を理解するプロになり、お客様の可能性を広げられる提案をしていきたいと考えている。

IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。具体的に記述してください。(500文字以下)

研究室で初挑戦の唾液を分析する研究に取り組んだ。弟が風邪で寝込んでいたことをきっかけに、風邪に関わる環境要因を明らかにしたいと考え、その中でも空気の乾燥は人間の免疫力を低下させているのではと仮説を立てそれを検証するため研究を開始した。免疫力を測定する必要があったが、病院の検査のような血液検査を行うには医師免許が必要であり、外注すると莫大なお金がかかってしまうため、安価に行える唾液を用いて測定する手法を採用した。研究室で初挑戦の唾液から免疫力を評価する実験だったため不足している実験器材の購入のため業者と直接連絡を取ったり、英文の説明書を熟読し唾液の分析手法を理解したりするなど粘り強く活動した結果、研究を完遂させることができた。目の前の研究に真剣に向き合ったことで、結果的に研究室に唾液分析のための器材や知見が蓄積されることに繋げることができた。唾液は免疫力の他にも、ストレスや女性ホルモンなどの指標も測定できる。私が唾液の分析を研究室に伝搬させたことで、今では唾液を用いた実験は研究室のスタンダードになり、研究分野の幅が大きく広がった。以上の経験が、私が取り組んだイノベーションである。

IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる体験について記述してください。(500文字以下)

カードゲーム「〇〇」を競技として1年間取り組み、7000万人中3位に到達した。アジア大会出場を目標とし、以下の3つの行動を実行した。 1)毎日30試合 実力を上げるためには練習量が必要だと考え、平均10分の試合を30試合行うことを日課にした。 2)アマチュアチームの立ち上げ 練習をする中で、情報収集が追いつかず新しい戦術が日々生まれる環境変化に追いつけていないことが原因の負けがあることに気づいた。そこで、複数人で情報収集を行うことで時間資源を増やすことと、優秀な選手同士で議論することで情報精査の速度を上げることを目的としアジア大会出場を目指す6人で協力しチームを設立した。 3)英文情報まで収集 チームでの活動では、独自の価値を提供することを意識した。特に、新戦術はランキング上位者を多く輩出する北米から主に生まれているのではと考え、英文で書かれた指南書や海外プロ選手の配信から情報を集めて新戦術をいち早く取り入れチームに情報を供給した。 その結果、アジア大会への出場はあと一歩で届かなかったが、その過程でランク3位を獲得することができた。また、チーム内からアジア大会出場者を輩出することができた。