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野村総合研究所_ES(2020卒_秋・冬インターン)

野村総合研究所、2020卒_秋・冬インターンの通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:秋・冬インターン 職種:経営コンサルタント

乗り越えた困難、挑戦したこと、最も力を入れた研究・ゼミ(400文字以内)

私が挑戦し成し遂げた事は昨年のM-1グランプリに出場し,初出場ながらも二回戦に進出したことです.サークルの後輩を誘ってコンビを結成したのですが,2人とも漫才の経験はありませんでした.そのため練習開始当初は本番はネタを飛ばさずに無事に終えればそれで良い,くらいに思っていました.しかしネタを作って練習を重ねていくうちに自信がついてき,アマチュアでは通過率10%以下と非常に狭き門ではあるのですが,2回戦進出を目標に設定しました.ここで,私たちのような素人が目標を達成するために何が必要かを考えました.プロのような絶妙な間の取り方やネタの構成をなどは簡単に真似できるもではないので,とにかく声の大きさで勝負しようと考えました.これはどんなに面白いネタを考えても声が小さくてお客さんに伝わらなければ意味はないと考えたからです.そして,本番でも無事練習の成果を発揮することができました.

企業が直面している問題点、その原因と解決策(400文字以内)

【関西電力・既存顧客の大幅な流出】これは電力の小売全面自由化に伴い,関西地区に価格の安い電力会社やガス会社などが多数参入してきたことによって,従来の関電の顧客離れが進んでいることが原因です.このような既存顧客の減少を防ぐために第一に考えられるのは電力価格を引き下げることですが全ての競合他社よりも安い価格を維持し続けるというのは非常に困難であるためこれだけでは不十分です.よって関電は価格の面だけでなく,他社に真似できないような新たな電気の「付加価値」を提供することが重要だと思われます.現在関電では「付加価値」として法人の顧客に対して関電の電気を使用してくれる代わりに工場の電力のピークシフトの提案などを行なっていますが,私はもっと大規模な「付加価値」が必要であると考えます.例えば関電の電気を使ってくれる顧客の全国及び海外の工場のオートメーション化の支援を行うことです.