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日本水産(ニッスイ)_ES(2020卒_本選考)

日本水産(ニッスイ)、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

当社を志望する理由を教えて下さい。(200文字以内)

水産食品を通じ、多くの笑顔に貢献したいという思いから貴社を強く志望します。貴社は、業界のパイオニアとして常に新しい領域へ挑戦しています。私も同じ志を持ち、消費者だけでなく、小売業者をはじめとした商品に関わる沢山の人々を笑顔にするため、貴社で業務用営業をし、挑戦し続けたいです。そこで、お客様のニーズをくみ取る広い視野を養い、将来的には商品企画にも携わりたいと考えております。

あなたが“自慢”できるエピソードを教えてください。(400文字以内)

飲食店のアルバイトで12組のお客様に「後藤に会うために来た」と言って頂けたことです。今でこそ、このような言葉を頂けるようになりましたが、3年前のアルバイトを始めた頃は「もうこの店には来ない」と言われたことさえありました。原因は私の段取りの悪さとそれに伴う余裕の無さでした。私はお店の料理が好きで、この料理でお客様を笑顔にしたいという思いがあったため、自分の接客を見つめ直しました。そして、仕事に優先順位をつけることを徹底的に行うと業務に余裕ができ、お客様の些細な行動にも目を配れるようになりました。学業・部活動・アルバイト全てに注力することは苦労しましたが、継続したからこそお客様に選ばれるようになったと思います。この経験は営業の仕事にも通じるものがあると想像しています。競合他社が多くいる中で商品を選んで頂くためには、私と仕事をしたいと思ってもらえるような営業になることが一つの方法だと考えています。

物事に取り組む上で、心がけていることはなんですか。(300文字以内)

相手が考えを発信しやすい環境をつくり、意見を聞き出すことを心がけています。きっかけは、大学の部活動で後輩が退部を申し出てきたことでした。私は後輩に言われて初めて、自分達の間に気持ちのギャップがあることに気が付きました。それまでの私は、前年の全日本大会準優勝という結果が非常に悔しく、後輩も同じ気持ちだろうと思い込み、意見を聞き出さずに高い目標を設定していました。しかし実際は、後輩と私は考えが異なりました。この経験から、相手から話を聞き出すことの重要性を学びました。そのため、人と接する際には質問をすること、話を遮らず認めた上で自分の意見を発信することを意識しています。

大学時代にあなたが熱中したことはなんですか。(200文字以内)

端艇部での活動です。端艇は8人乗り手漕ぎボートのことで、全員の息と軌道を正確に合わせることが重要で困難です。その僅かなずれにより、西日本大会で0.5秒の差に涙を流しました。以降、ビデオで撮影してずれを分析し、改善を続けました。その結果、部の歴代最高記録を出すことが出来ました。重い木製の櫂で手足の皮が捲れ、何度も投げ出そうと思いましたが、全員の呼吸が合い、タイムが出る喜びの方が強く、端艇に熱中しました。