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野村総合研究所(NRI)_ES(2020卒_秋・冬インターン)

野村総合研究所(NRI)、2020卒_秋・冬インターンの通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:秋・冬インターン 職種:総合職

あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか 教えてください。(400文字以内)

大学時代に所属していたアメリカンフットボール部で怪我が原因で選手を続けられなくなってしまった困難を、自分に負けたくないという気持ちで這い上がり、新しい役職として部に貢献することで乗り越えた。大学の中で一番厳しい場で強くなりたいという目的でアメリカンフットボール部を選んだが、怪我を理由に選手生命を絶たれた。しかしここで部活を辞めてしまえば自分に負けたことになるという気持ちで、部活を辞めずに相手チームを分析するアナライジングスタッフ(AS)という戦略面を担当する役職となることを選んだ。優秀なASのいる東京大学への個人遠征で選手との関わり方を学び、自身のチームでは曖昧だった分析項目の確立をした。さらには月一冊のペースで本場アメリカの本を読み、知識の蓄積をした。結果ASとして勝利に大きく貢献することができ、自身の知識・指導力を認められ今年から、ディフェンスチームの総指揮としてコーチに就任した。

あなたの知っている企業を1つ選び、その企業が直面している問題点を1つ挙げてください。また、その問題の原因と、企業がとるべき解決策について、あなたの考えを教えてください。(400文字以内)

私は中古本販売をメインとしている「ブックオフ」の赤字問題について考える。この問題の大きな原因の一つとしてEC市場の拡大があげられる。EC市場の拡大により個人間の取引が急速に拡大した。買い手はブックオフよりも高く売ることができ、売り手は店に行かずとも商品を購入できるという強みがある。さらにEC市場は今後より拡大することが考えられ、ブックオフの経営はより厳しくなるだろう。これらに対しての解決策としてはEC市場との差別化がある。具体的な内容としてはブックオフにカフェを併設するといった空間の提供である。これはEC市場にはできない分野である。さらには中古本を利用中に読むことができ、気に入った本があれば帰りに購入できるという制度を作ることで、実際に商品に触れるというEC市場にはない強みも利用できる。このような新しい形態のカフェを作ることでブックオフの売り上げ向上につながるのではないかと思う。