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エムスリーキャリア_ES(2020卒_本選考)

エムスリーキャリア、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

成長した経験(なし。A4用紙に手書き)

【ボランティア活動を通して、自分から組織、組織から社会へ目を向けられるようになった】 私は、沖縄県の鳩間島というところで教育支援や清掃活動を行うボランティアサークルに所属しており、今年の3月・9月の渡航に参加しました。 まず3月の渡航では、春休みに何か変わった経験をしたいという思いを持って一週間島で活動しました。その結果、東京ではできない様々な経験ができ満足しました。同時に、共同生活の中でサークルのメンバーに大きく助けられたことを受け、「私もサークルに貢献したい」と組織に目を向けるようになりました。渡航後の具体的な行動は①新入生向けの説明会を担当し、前年比11名増の新入生を集めたこと②ミーティングの議題や今後の計画を立てる幹部会に毎週参加し、組織運営の中核を担ったこと、の2点です。その結果、サークルのメンバーから「なくてはならない存在」という評価を受けました。 次に参加した夏渡航では、サークルの先輩としての自覚から、「サークルと鳩間島に良い影響を与える」という目標を立て、活動全てに手を抜かないと心に決めて取り組みました。そんな中、私たちを認めてくれない方に出会いました。島民全員が参加する行事の運営を手伝ったのですが、「あなたたちがいなくても運営できる」と直接言われてしまったのです。自分の目標や戦略が自己満足にすぎなかったことを痛感しました。この経験から、「目に見える成果を出して島に貢献したい」という思いを抱き、鳩間島への良い影響とは具体的に何なのかを考え始めました。案として、鳩間島の人口減少問題解決に貢献するため、社会発信を通して島への国内留学生を増やそうと考えました。具体的には、500名の中学生に向けた講演会への参加を自ら決定し、責任者として準備に取り組みました。その結果91%の生徒から高い満足度を得ることができました。

アルバイトで学んだこと(なし。A4用紙に手書き)

【人を動かすには、人と向き合い、その人に合わせた対応を考え続け、実践することが大切】 私は大学1年次から、塾講師のアルバイトをしています。1年生の時には塾で配布される指導マニュアルを徹底しました。結果、成績が伸び合格を果たす生徒もいればそうでない生徒もいました。両者の違いは、特に授業外の勉強量にありました。 それを受けて2年生の時には、塾の時間以外に勉強をしてもらうモチベーション作りに取り組もうと考えました。具体的には. ①毎回小テストを実施②自作プリントの使用、という2点に取り組みました。①で自ら勉強する環境を作り②で生徒が必要としている問題を適切に出題する、ということを生徒とコミュニケーションをとりながら実行するうち、徐々に生徒が自ら自習に来たり、質問をしたりと積極的な姿勢を見せるようになりました。結果、担当生徒5名全員が志望校に合格しました。 3年に入ってから、2年時の経験を生かし同様の指導をしていますが、うまくいっている生徒もいればそうでない生徒もいるため、またその個人に寄り添って対策を考え対応するようにしています。具体的には、小テストの勉強を毎回してこない生徒に対し、宿題をやる日を指定し、自習に来る曜日を決めるという、勉強を時間で管理する方法をとっています。 これらの経験から、人を動かすことに方法に正解はなく、常にその人に寄り添ってより良い答えを探し続ける姿勢が重要だということを学びました。