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三菱地所(2020卒_本選考)

三菱地所、2020卒本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(500文字以内)

学生団体でイベントを企画・開催したときに責任者を務めたことだ。 大学に入ってから団体に所属して活動していく中で、団体の知名度の低さを問題に感じ、今までにないような記憶に残るイベントを企画しようと思った。企画に賛同してくれるメンバーを集めることから始めた。沢山の学生が参加したくなるような内容にするように努めた。また、質を上げるために、学生サークルや大学外部の方々を巻き込み、協力を進めた。 責任者としての仕事は難なくこなすことができたが、大変だったのは仕事の振り分けだ。仕事量がとても多かったのにも関わらず、与えた仕事のみをする状況だった。そこで当事者意識を向上させ効率を上げるべく、食事会を開いたり仕事のペアワーク化を指示したりした。そして信頼関係を築きメンバー間での役割分担と協力を進めた。その結果イベントの質があがり、目標来場者数を上回ることができた。開催後からしばらく経った今でも、そのイベントと団体のことを覚えている人がいることに感動している。 この経験から、リーダーとは仕事ができて指示をうまく出来る人であるだけではなく、メンバーみんなをゴールに向かわせることも必要だということを学んだ。

あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。(500文字以内)

私が大切にしている信念は「自分に自信を持つこと」ことである。 私はバレエを幼稚園の頃から大学受験勉強を本格的に初めた高校2年生まで続けた。 年齢が上がるにつれて、レッスンは厳しくなり責任も重くなっていった。 どれだけ辛くても表に出さず優雅に振る舞わなければならない。その裏には想像できない程の努力がある。 取り組み続けることができた理由は、毎日厳しい練習の中でも、目標をもって取り組み達成することに楽しみを見出したからだ。また周りのライバルは意識や能力が高く、その集団の中に身を置くことで、切磋琢磨しお互いを高め合うことができた。ひとりで頑張る演技であってたとしても、同じ熱意を持つ仲間の大切さをとても感じた。途中で嫌になって諦めるではなく、最後まで自分と向き合い、出来る限りの努力をすることを学んだ。 プロダンサーへの道には進まなかったが、自分が納得するまで努力した経験があることは今の私の自信の最大の源である。 私がリーダーになることが多々あったのは「行動力」と「忍耐力」のおかげだと思っている。これは自分ならできるという自信があったからだと思う。この信念をこれからも大事にしていきたいと思う。

あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。(500文字以内)

私は「高齢者と若者が共存するのが当たり前の生活」を実現したい。 高齢化社会と言われているのにも関わらず、若者とシニアが接する機会は少ない。「シニアをどう支えていくか」ではなく「お互いに足りないところを助け合う」という仕組みが浸透するような関係作りを目指しそれに街作りを通して関わっていきたいと思う。高齢化社会が進んでも、どの年齢層の方々も猛威をふるい、日本をより磁力のある国にしたい。日本を牽引して様々な挑戦をしてきた貴社で、挑戦したいと思っている。 また、わたしが働く上で大切にしたい軸は「積極性」だ。 現状維持に満足し割り振られた仕事をこなすのではなく、様々なことに興味を持ち、新しい事や困難に思われる事にも積極的に取り組んでいきたいと思っている。そして沢山の経験と視点を持ちどこに行っても活躍できる大人になりたい。不動産事業を取り巻く環境は日々変化している。変化に合わせて新しい挑戦をする企業に、挑戦する人が集まると思い、挑戦意識を持った仲間と互いに切磋琢磨していきたいと思う。